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グラバー園は、意外と広いです。そして見所もたくさんなので、くまなくじっくり見ようと思うととんでもなく時間がかかります。たいていそんなに時間もないので、いつもさらっと見て回りがちになってしまいがちです。建物や、港の景色など大きなところは誰の目にも入りますが、人によって気になるポイントはさまざまなので、いろんな人と行くと、自分が今まで見過ごしていたところに気づかされることも多くて面白いです。 ちなみに先日のお客様の気になるポイントは「フリーメーソンのマークの入った石柱」でした。小さな子供はみな一様に池にいる鯉(のみ)に反応します。 それでは私の気になるポイント@グラバー園。 まずは、園内の植物。様々な植物が生えていますが… ブーゲンビリアやらデイゴやら…。何やらやけに南国調の植物が。洋館とミスマッチな感じが面白い。グラバー邸の前には樹齢300年のソテツなんてものまであります。写真のソテツはまた別のものですが、こっちも大きくて、「ソテツってこうやって伸びるの?」という複雑な形をしています。 それからグラバー邸の中に展示されている狛犬。 もちろん狛犬は対で2体あるんですが、うまく写真が撮れている方だけupしました。 この狛犬のある脇の部屋には、当時の食卓が再現されています。 そんなことを思いながら出口へ向かうと、そこには長崎伝統芸能館という長崎くんちの資料館があります。
by rumasuke
| 2005-09-20 23:51
| 長崎あちこち
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