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風邪から副鼻腔炎という病気になってしまいました…。 副鼻腔は鼻の周囲の骨にある空洞で、そこに膿がたまる病気です。 黄色い鼻水が出て、頬や頭が痛くなり、味もにおいもまったくわからなくなってしまったので耳鼻科に駆け込んだら、副鼻腔炎と診断されました。 今はもう痛みも落ち着いて、味覚や嗅覚も戻ってきたのですが、一時は鎮痛剤を飲まないと痛くて仕方のないほどでした。うつむいたり、前にかがんだりするたびに強烈な痛みがぐわわーっと襲ってきて、熱もちょっと出てきて、数日間寝込んでしまいました。 何を食べても味がしないのも寂しいし(ちょうど実家からカニを送ってもらったのに味がしなくて悲しかった…)、料理をするにも不便だし、ほとほと悲しい気分でした。 そもそも、私は風邪はのどから来ることが多いので、せきが止まらないで困ることはしょっちゅうだけど、鼻が詰まった苦しみにもあまり免疫がないのです。鼻がつまりっぱなし、というのがこんなにつらいものだとは思いませんでした。花粉症の人はさぞかし大変だろう…と認識を新たにしました。 しかも耳鼻科もほとんど初めて受診するようなものなので、鼻の穴に器具を入れられるのも、「一体何をされるんだ!?」と涙目に。許されるなら、大暴れして抵抗したいほどの気分でした。 一週間ほど、薬をきっちり飲んで、痛みもほとんどなくなって、再び耳鼻科を訪れたのですが、診察の結果は「思っていたほど治りがよくない」でした…。本気で凹みました。 まだまだ薬を飲み続ける日々が続きます…。早く治りますように…。 寒い日が続きますが、皆様もお体にはお気をつけて…。
by rumasuke
| 2007-12-11 13:45
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